早熟の才能開花 シンガー・ソングライター Rei

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 ■7曲入り新作「SEVEN」 1週間毎日聴いてほしい

 Rei(レイ)(26)が13日、新作「SEVEN(セブン)」を発表する。ギターも得意とするこの新進の女性シンガー・ソングライターの音楽の才能は、4歳で芽吹いた。米ニューヨークの自宅で、テレビでギターを演奏する女性を目にし、「すごく楽しそう。おもちゃなのかな」と、親にねだってクラシックギターを学び始めたのだ。5歳で、なんと子供のビッグバンドとはいえエレキギターでブルースも演奏した。

 小学生で帰国すると、関西のインターナショナルスクールで3年生の頃、級友と3人編成のロックバンドを組むと同時に、「課外活動のように」1人でライブハウスに出演しブルースを歌い始めた。他の出演者に「子供にブルースの何が分かるのか」と冷やかされると「英語もしゃべれなくてブルースの何が分かるのか」と言い返した。「気は強くはないけど、負けず嫌い」と自己分析。

 17歳で芸能事務所と契約、上京して平成27年に7曲入りのCD「BLU」でデビューした。21歳。早熟だったが、やや遅咲きか。「紆余(うよ)曲折ありました」。その分、音楽的な経験は積んだ。蓄積がある。

 29年には、世界的な起業家や研究者らによる講演会TED(テド)に招かれ歌った。日本人では初めてだ。

 「時代はボーダーレス。評価基準は世界共通に。私も、日本人であることを大切にしながら、国際的な活動をしたい」

 そして、30年の初アルバム「REI」に続く新作「SEVEN」。再び7曲入り。1週間毎日聴いてほしい、七変化などの意味を込めた。

 「どの歌の主人公も、やりたいことに猛進する。自分がそうでありたいから。勇気を必要とする方に聴いてほしい」 (石井健)

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