【速報】石破首相 退職金見直し答弁の撤回拒否「慎重によくよく議論」 雇用流動化と退職金課税は結びつけない考え示す


質疑の中で石破首相は、立憲民主党の田島麻衣子議員から退職金課税見直しに関する答弁の撤回を求められ、「勤続年数が20年を超えると1年あたりの控除額が増加する仕組みはどうなんだい、一時払いか年金払いかによって税制の取り扱いが違うのはどうなんだいという指摘がなされている。これは退職した後の人生設計に大きく関わることだし、その人の働き方を大きく左右するものだ」と指摘した。

その上で、「ここは政府の中で真剣に慎重に議論をさせていただきたい。世間の批判が非常に強いということもよくよく承知しているので、ご指摘も踏まえて、政府の中でよくよく議論をさせていただきたい。世の中の人がこれをどう考えているかということに無神経であってはならない」と強調した。

田島議員は発言撤回を重ねて求めたが、石破首相は「見直しをするとすれば、それを適切に行うのは当然のことだ」と述べ、撤回には応じなかった。

さらに田島議員が「退職金課税を強化したら雇用が流動化するという考えは持っていないことは確認させていただいてよいか」と質すと、石破首相は「拙速な見直しはいかんと思っている」と述べた上で、「私どもとして(退職金課税を)強化するということを断定的に申し上げたことはない。そしてまたこれによって財源を見出そうなぞという考え方は一切持っていない」と強調した。

石破首相はさらに、「雇用の流動化は図っていかねばならない。長く勤めなければ、退職金をたくさんもらえないということがあるべきだと私自身は個人的には思っていない。そこにおいて雇用の流動化を実現し、働く人たちの立場・人生設計が予見可能であり安定的なものにするためにどうすればよいかを考えているところだ。その中の一つに雇用の流動化と退職金というものを論理として結びつけることは、私自身は考えていない」と強調した。

フジテレビ,政治部



Source link