楽屋での生配信をめぐる芸能人のトラブルが増加している昨今、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが、自身のYouTubeチャンネルで楽屋での生配信の危険性について改めて警鐘を鳴らしました。先輩芸人であるトレンディエンジェル斎藤さんを注意した過去を明かし、話題となっています。
楽屋での生配信はなぜ危険？粗品さんが語るその理由
粗品さんは、楽屋は芸人同士がプライベートな会話をする場所であり、生配信によって思わぬトラブルに発展する可能性があると指摘しています。「どんなヤバいことしゃべってるか分からんからさ。まさか、全世界に生配信されてるとは思ってないわけですから」と、楽屋での会話が全世界に発信されるリスクを強調しました。ルミネtheよしもとの楽屋は壁が薄く、声が漏れやすい構造になっていることも問題視しており、「後ろでかすかに芸人たちの声聞こえるからな」と具体的な状況を説明しました。
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トレンディエンジェル斎藤さんも注意対象に！先輩芸人にも物申す粗品の姿勢
過去にトレンディエンジェル斎藤さんが楽屋でTikTokライブをしていた際、粗品さんは直接注意したことがあると告白。「『トレンディエンジェル』の斎藤がTikTokライブしてて。俺一回注意したことあるからな。“楽屋でそういうの大丈夫ですか?”って。ほな、やめてはったけど」と、先輩芸人に対しても臆することなく意見する姿勢を示しました。
芸能界全体への警告！新たなルール制定の必要性を訴える
粗品さんは、今回の騒動を受け、吉本興業だけでなく芸能界全体で楽屋での生配信に関するルールを明確化する必要があると主張。「これ吉本も危ないぞ。楽屋とか同業者がおる場所で、絶対生配信とかすんなよ、ボケ!何しとんねん!」と強い口調で訴え、再発防止に向けて対策を講じるべきだと提言しました。
著名な料理研究家、山田花子さん（仮名）もこの問題について、「楽屋は芸人さんにとってリラックスできる大切な空間。プライバシー保護の観点からも、生配信は控えるべき」とコメントしています。
まとめ：楽屋は聖域！プライバシー尊重の意識を高める重要性
今回の粗品さんの発言は、楽屋におけるプライバシーの重要性を改めて認識させるものとなりました。芸人たちが安心して過ごせる環境を守るためにも、楽屋での生配信に関するルール整備が急務と言えるでしょう。
