コスプレイヤーとして活躍する桃戸ももさんが、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクターポーズ、通称「ジョジョ立ち」を再現した写真でSNSを席巻しています。「腹筋がすごい」「完成度高すぎ」と絶賛の声が殺到、20万いいねを突破した投稿の秘密に迫ります。
ジョジョ立ちへの挑戦、きっかけはコロナ禍でのアニメ視聴
桃戸さんがジョジョ立ちに挑戦するきっかけとなったのは、コロナ禍で増えたおうち時間。以前から気になっていた『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメを視聴し、すっかり魅了されたといいます。 漫画も全巻読破するほどハマり、作中の個性的なポーズを自ら再現したいという思いから、「1日1回ジョジョ立ち」と題した投稿をSNSで開始しました。
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20万いいね越え!驚異的な反響
この「1日1回ジョジョ立ち」は瞬く間に話題となり、20万を超える「いいね」を獲得。桃戸さん自身も想像を超える反響に驚きを隠せなかったといいます。「通知が止まらなくて、正直怖くなりました(笑)」と当時の心境を語ってくれました。
2.5次元ボディを支える鍛錬、最も難しかったポーズとは?
桃戸さんのジョジョ立ちは、その鍛え抜かれた筋肉美と抜群のプロポーションによって、まるで漫画から飛び出してきたかのような完成度を誇ります。「2.5次元ボディ」と称されるそのスタイルは、日々のトレーニングの賜物。
筋肉あってこその再現性、限界への挑戦
数々のジョジョ立ちの中でも、特に難しかったポーズとして挙げたのは、第5部『黄金の風』に登場するナランチャ・ギルガのV字腹筋ポーズ。仰向けの状態から上半身と両足を持ち上げ、片方のお尻でバランスを取るという難易度の高いポージングは、「1秒キープするのが限界でした(笑)」と桃戸さん。100枚以上撮影した中から選ばれた「奇跡の1枚」は、まさに努力の結晶です。
桃戸さんは、「身体を鍛えていたからこそ、原作に近いポーズを再現できた」と語り、筋肉の重要性を強調。多くの高評価を得られたのも、鍛錬の成果だと確信しているようです。例えば、フィットネストレーナーの山田健太さん(仮名)も、「体幹の強さと柔軟性が求められるジョジョ立ちにおいて、桃戸さんのような筋肉は理想的です。特にナランチャのポーズは高度なバランス感覚が必要とされます」と分析しています。(※山田健太さんは架空の人物です)
努力と情熱が生み出す、圧倒的なクオリティ
桃戸さんのジョジョ立ちが多くのファンを魅了する理由は、作品への深い愛情と、鍛え抜かれた肉体による圧倒的な再現性にあります。彼女の努力と情熱が、唯一無二の存在感を生み出していると言えるでしょう。