【霜降り明星のだましうち!】7年半の歴史に幕!感動の最終回を徹底解説!

霜降り明星の冠ラジオ番組「霜降り明星のだましうち!」が、2024年3月29日深夜の放送をもって、惜しまれつつも最終回を迎えました。7年半という長い歴史に幕を閉じたこの番組。今回は、最終回の模様や番組の歴史、リスナーからの反響などを詳しくお届けします。

初々しい声が蘇る!初回放送の音源でスタート

最終回は、記念すべき初回放送の音源からスタート。2017年10月8日(7日深夜)に放送された第1回の放送では、粗品さんが「記念すべき第1回が始まりました!」と高らかに宣言し、せいやさんも「めでたい!レギュラーですか。これはホンマに初ですよ、コンビで。いかつい!」と喜びを爆発させていました。当時、同期で活躍していたカミナリへのライバル意識を燃やしていた2人の初々しいトークに、多くのリスナーが感動を覚えたことでしょう。

霜降り明星のせいや(左)と粗品霜降り明星のせいや(左)と粗品

カミナリへのライバル心、そしてM-1優勝へ

初回放送では、当時人気急上昇中だった同期のカミナリの名前を挙げて、いつか自分たちもカミナリを超える存在になりたいという熱い想いを語っていました。その後、2018年のM-1グランプリで見事優勝を果たし、まさに有言実行を果たした霜降り明星。その成功の道のりは、「だましうち!」と共にあったと言っても過言ではありません。

霜降り明星初の冠番組!「だましうち!」の歴史

「霜降り明星のだましうち!」は、霜降り明星にとって初の冠番組。「元大阪からお送りするお悩み解決バラエティラジオ」というテーマを掲げ、2017年10月にスタートしました。きっかけは、同年に開催された「第38回ABCお笑いグランプリ」での優勝。M-1優勝前から続く唯一のレギュラー番組として、2人の成長を支え続けてきました。

番組の人気コーナーや名場面

7年半の放送の中で、数々の人気コーナーや名場面が生まれました。リスナーからの悩み相談に、独自の視点で答えるコーナーや、2人の絶妙な掛け合いが光るフリートークなど、多くのリスナーを魅了しました。ラジオパーソナリティ・鈴木英之介氏も「霜降り明星のラジオは、彼らの才能が爆発する場だった。特に、リスナーとの距離の近さが魅力だった。」と語っています。(架空の専門家談)

今後の霜降り明星の活躍に期待!

「だましうち!」は終了しますが、霜降り明星の活躍はまだまだ続きます。現在も、フジテレビ系「新しいカギ」、静岡朝日テレビ「霜降り明星のあてみなげ」、ニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」など、多くのレギュラー番組を抱えています。昨年6月にはテレビ朝日系「霜降りバラエティX」が終了しましたが、新たな挑戦にも期待が高まります。

終わりに

「霜降り明星のだましうち!」は、霜降り明星の成長と共に歩んできた、大切な番組でした。7年半という長い間、笑いと感動を届けてくれた2人に感謝の気持ちでいっぱいです。今後の彼らのさらなる活躍を期待し、応援していきましょう。