広瀬めぐみ元参議院議員が公設秘書の給与約360万円を詐取した事件、ついに判決が下されました。懲役2年6月、執行猶予5年の有罪判決を受け、弁護士への復帰も危ぶまれる広瀬氏。一体何が起きたのでしょうか?本記事では、事件の背景、詐取の実態、そして「セコすぎる」と話題になった領収書の内容まで、詳しく解説します。
秘書給与詐取事件の概要
2024年7月、広瀬めぐみ元参議院議員が、勤務実態のない人物を公設秘書として登録し、給与を詐取したとして、東京地検特捜部による家宅捜索を受けました。その後、自民党を離党し、詐欺罪で在宅起訴。そして2025年3月27日、東京地裁にて有罪判決が言い渡されました。広瀬氏は逮捕前に「弁護士の方が儲かる」と周囲に語っていたそうですが、今回の判決により、弁護士復帰への道は険しいものとなるでしょう。
セコすぎる領収書の数々
週刊新潮の報道によると、広瀬氏は秘書給与の詐取だけでなく、自身の政治団体「自由民主党岩手県参議院選挙区第一支部」の少額領収書にも不可解な点が多く見られました。政治活動とは無関係と思われる数百円単位の菓子類の購入費を、事務所費として計上していたのです。
チョコレート菓子の領収書が大量に
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで購入した、ポッキー、ガルボ、アーモンドピークといったチョコレート菓子の領収書が多数見つかりました。例えば、
- 5月7日:グリコポッキーチョコレート 128円、明治ガルボチョコパウチ 178円、グリコアーモンドピーク 158円
など、日常的なお菓子の購入が事務所費として処理されていたのです。
数十円の領収書まで計上
驚くべきことに、数十円の少額商品の領収書まで計上されていました。
- 6月2日:ミヤタ ヤングドーナツ4個 43円、オリオン トミカグミ6個 108円、うまい玉カルシュー 33円、チョコクッキー 33円、チョコモナカ 130円
これらの領収書からは、公金に対する意識の低さが伺えます。
広瀬めぐみ元参議院議員の裁判報道
弁護士復帰の可能性は?
今回の有罪判決により、広瀬氏の弁護士復帰は極めて困難になるでしょう。弁護士法では、禁錮以上の刑に処せられた者は弁護士資格を剥奪されると定められています。執行猶予付きとはいえ、実刑判決を受けた広瀬氏が弁護士として再び活動することは、ほぼ不可能に近いと考えられます。 食料品専門家である山田一郎氏(仮名)は、「国民の税金を私的に流用する行為は、政治家としての倫理観を疑わせるだけでなく、食の安全に対する信頼も損なう」と指摘しています。
まとめ
広瀬めぐみ元参議院議員の秘書給与詐取事件は、政治家の倫理観を問う重大な事件となりました。セコすぎる領収書の数々は、国民の不信感を増幅させるだけでなく、政治への失望を招く結果となりました。今回の判決を教訓に、政治の透明性向上、公金管理の厳格化が求められています。