伊吹元議長「画竜点睛を欠いた」 国民祭典の「万歳」連呼に苦言

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 「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、皇居前広場で万歳し日の丸を振る人たち=9日午後6時43分、東京都千代田区(代表撮影撮影)

 「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、皇居前広場で万歳し日の丸を振る人たち=9日午後6時43分、東京都千代田区(代表撮影撮影)

 自民党の伊吹文明元衆院議長は14日の二階派(志帥会)の会合で、天皇陛下のご即位を祝う9日の「国民祭典」の終盤、「天皇陛下万歳」の掛け声が繰り返されたことついて「画竜点睛(てんせい)を欠いた」と苦言を呈した。「陛下も御門内にお入りになるのを、万歳があまりにも続くのでやや躊躇されたのではないか」とも語った。

 皇居前広場で開かれた国民祭典には約3万人が参加し、人気アイドルグループ「嵐」らが奉祝曲を披露した。最後に奉祝国会議員連盟会長の伊吹氏が「万歳三唱」をした後、別の男性の声で「万歳」のアナウンスが会場に何度も流れて話題となった。

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