キム・スヒョン氏が、故キム・セロンさんとの交際をめぐる疑惑について、緊急記者会見を開き、改めて事実無根であると主張しました。涙ながらに心情を吐露する一方、法的措置も辞さない構えを見せています。jp24h.comでは、この騒動の経緯と今後の展開について詳しくお伝えします。
キム・スヒョン氏、沈痛な面持ちで会見に臨む
3月31日、ソウル市内のホテルで緊急記者会見が開かれ、キム・スヒョン氏が沈痛な面持ちで登場しました。黒のスーツに身を包み、硬い表情で一礼した後、代理人弁護士と共に席に着きました。
キム・スヒョン氏記者会見
会見冒頭、キム・スヒョン氏は「これまで私生活が暴露される度に、全てを明らかにしたいという思いと、周囲への影響を懸念する気持ちが葛藤していた」と、沈黙を続けてきた苦悩を明かしました。
故キム・セロンさんとの交際時期について改めて否定
騒動の発端となった、キム・セロンさんが未成年だった頃からの交際疑惑について、キム・スヒョン氏は改めて強く否定しました。「交際は成人後の2019年夏から2020年秋までの期間であり、未成年時の交際は一切事実無根です。法的措置も視野に入れ、真実を明らかにしたい」と力強く語りました。
普通の恋人同士だったと主張
キム・スヒョン氏は、キム・セロンさんとの関係について「俳優という共通点以外には、普通の恋人同士と何も変わらない関係だった。互いに好意を持って交際し、時間が経って別れただけ」と説明しました。
遺族らへの告訴・提訴を発表
代理人のキム・ジョンボク弁護士によると、キム・スヒョン氏と所属事務所ゴールドメダリストは、故キム・セロンさんの遺族、「叔母」を名乗る人物、そして保守系YouTubeチャンネル「ガロセロ研究所」の運営者を、情報通信網法違反および名誉毀損の疑いで刑事告訴しました。
さらに、同日、計120億ウォン(約12億円)の損害賠償を求めてソウル中央地裁に民事訴訟も提起したことを明らかにしました。
告訴・提訴の背景
キム弁護士は、これらの法的措置について「事実に基づかない情報が拡散され、キム・スヒョン氏の名誉が著しく毀損されたため、真実を明らかにするために必要な措置」と説明しました。
疑惑の発端とこれまでの経緯
今回の騒動は、故キム・セロンさんの遺族が「ガロセロ研究所」を通じて、キム・スヒョン氏との交際がキム・セロンさんが15歳だった2016年から始まったと主張したことが発端です。
遺族側は、キム・スヒョン氏が軍服務中に送った手紙や、キム・セロンさんの頬にキスをしている写真などを証拠として提示しました。
これに対し、ゴールドメダリスト側は、交際期間はキム・セロンさんが成人後の2019年夏から2020年秋までだと反論し、キム・セロンさんの経済的支援についても事実と異なると主張していました。
遺族側の記者会見と新たな証拠
しかし、27日、キム・セロンさんの遺族は記者会見を開き、キム・セロンさんが16歳当時、キム・スヒョン氏と交わしたカカオトークの内容を公開し、未成年時の交際を改めて主張しました。
この騒動は、韓国芸能界を揺るがす大きなスキャンダルへと発展しています. 今後の展開が注目されます. jp24h.comでは引き続き、最新情報をお届けしていきます。