ミャンマーを襲ったマグニチュード7.7の巨大地震。マンダレーのスカイマンションは、まるで爆撃を受けたかのように崩壊し、6階部分だけが空虚に突き出ています。かつて90人以上の住民が暮らしていたこの建物は、今や無残な姿を晒し、夜のとばりに響いていた叫び声も消え去りました。
地震発生から72時間、いわゆる「ゴールデンタイム」が過ぎても、救助活動は思うように進んでいません。高額なクレーンレンタル費用が大きな壁となり、1人救助するのに年間所得の7割に相当する100万チャット(約7万円)が必要という現実が、人々の希望を打ち砕いています。
alt=崩壊したスカイマンションと立ち尽くす人々
現場では、消防車が待機しているものの、重機はほとんど見られません。軍人が検問を行う中、人々は水路で体を洗い、近所で携帯電話を充電するなど、懸命に日常を取り戻そうとしています。しかし、度重なる余震の恐怖は拭えず、倒壊した建物への出入りも制限されていません。1993年の西海フェリー号沈没事故の生存者でもあるマンダレー韓人会のチョ・ソンヒョン会長は、この現状に強い不安を募らせています。
軍政の影、届かぬ支援、そして広がる不信感
organized rescue efforts by the government or military. The few pieces of heavy machinery I saw were all privately owned. There are rumors circulating that the government, embarrassed by the lack of water and electricity caused by the earthquake, has instructed foreign rescue teams not to enter. It is believed that Taiwan offered to send a rescue team but was turned down. Foreign media have analyzed this as the military junta, which has friendly relations with China, deliberately rejecting Taiwan’s assistance.
中国メディアは、中国の救助隊がマンダレーで生存者を救出したと報じていますが、現地の韓国人の証言によると、中国の救助隊が向かったのは主に中国資本が入っている場所や中国人が宿泊している場所だったとのことです。
若い男性の姿が見当たらないのも気になります。軍政が昨年2月に徴兵制を実施して以来、若い男性が拉致されるように連行されているという噂が広がっています。
2020年の総選挙で国民民主連盟(NLD)が勝利し、民主化への期待が高まったのも束の間、翌年に起きた軍事クーデター。今回の地震で被害を受けたマンダレーは、2007年の「サフラン革命」の中心地でもあり、軍政への反発が根強く残る地域です。
震源地サガインの悲劇、そして軍の非情な対応
震源地であるサガインの状況はさらに深刻です。反乱軍が掌握しているという理由で、軍政は支援を拒否し、逆に停戦提案を無視して爆撃を続けています。サガインでは、収拾しきれない遺体の悪臭が漂っているという情報も入ってきています。
ミャンマー軍政は、地震による死者数を2719人、負傷者数を4521人と発表しましたが、実際はさらに多いとみられています。少数民族のカレン民族同盟は、地震の被害に加え、軍が民間人居住地域への空爆を繰り返していると非難しています。
助け合う人々の姿、そして国際社会への訴え
このような悲惨な状況の中でも、ミャンマーの人々は互いに助け合い、支え合っています。再開したコンビニでは、地震以前と同じ価格で商品を販売し、買い占めも起きていません。食堂では、従業員が無料で弁当を配る姿も見られました。「つらい思いをしている人を助けるのは当然のこと」と語る30代の女性社長の言葉が胸を打ちます。
alt=被災地で炊き出しを行う人々
韓国のNGO「希望の友 飢餓対策」ミャンマー支部の関係者は、4時間ごとに余震が続いており、水、食料、マットレス、蚊帳が dringend benötigtされていると訴えています。国際社会からの迅速な支援が不可欠です。