北海道と東京を拠点に活動するアンヌ遙香さん。実は、元TBSアナウンサーの小林悠さん。8年ぶりに公の場に姿を現し、新たな名前で再スタートを切りました。今回は、TBS時代から現在に至るまでの道のり、そして名前を変えた理由など、彼女の想いに迫ります。
なぜ名前を変えたのか？ 8年間の空白を経て…
アンヌ遙香として活動を再開した理由について、彼女は語ります。実は、本名は小林悠。しかし、現在Googleで検索すると、サッカー選手の小林悠選手が上位に表示されます。8年間の活動休止を経て復帰するにあたり、同姓同名の著名人に迷惑をかけたくないという配慮から、新しい名前での活動を決意したそうです。
さらに、年齢を重ねるにつれ、以前の名前がしっくりこなくなったという個人的な思いもあったとのこと。当初は「はるか」というひらがな名義を検討していたそうですが、姓名判断の結果、画数を考慮し、漢字の「遙香」に決定。画数の多い旧字体を採用したというこだわりも明かしました。
アンヌ遙香さん
ミドルネーム「アンヌ」への想い、そして母の葛藤
アンヌさんは、アイルランド系アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、北海道で育ちました。「アンヌ」はミドルネームとして以前から存在していましたが、これまで公には使用していませんでした。
幼少期、彼女の目立つ容姿が母親にとって悩みの種だったというエピソードも明かされました。赤ちゃんの頃、BCG接種を受けた際、母は医師に跡が残らないか尋ねたところ、「お嬢さんはきれいだから、モデルでも芸能人にでもなれる」と言われたそうです。この言葉は、母にとって大きなショックであり、言い知れぬ怒りを覚えた出来事だったと語っています。
幼少期のアンヌ遙香さん
新たな挑戦への決意
様々な経験を経て、アンヌ遙香として新たなスタートを切った彼女。今後の活動に注目が集まります。
まとめ：アンヌ遙香、未来への飛躍
元TBSアナウンサー小林悠からアンヌ遙香へ。名前を変え、新たなステージに立つ彼女の決意と、そこには様々な背景、そして家族の想いがありました。今後の活躍に期待が高まります。
