金曜ロードショーで放送された『名探偵コナン 14番目の標的』で、あの目暮警部の本名がついに明らかになり、SNSを中心に大きな話題となっています。劇場版最新作『名探偵コナン 隻眼の残像（フラッシュバック）』の公開を記念した「3週連続コナン祭り」の幕開けを飾った本作、見逃した方もこの記事で一緒に振り返ってみましょう！
事件のあらすじ：連続襲撃事件と14番目の標的
毛利小五郎と親しい人物、目暮警部、妃英理、阿笠博士が連続して襲撃される事件が発生。ターゲットには共通点があり、コナンは事件の鍵を握る重要な手がかりを発見します。それは、現場に残されたトランプの絵札と、被害者たちの名前に隠された数字の謎でした。
「14番目の標的」キービジュアル：緊迫感あふれるシーンが物語の展開を予感させます。
コナンは、数字にまつわる共通点を持つ4人の人物がいる海洋娯楽施設“アクアクリスタル”へ向かい、事件の真相に迫っていきます。果たして、14番目の標的とは一体誰なのか？ そして、犯人の真の目的とは？
目暮警部の本名判明！驚きの瞬間
事件の捜査中、ジョギング中の目暮警部が狙撃されて病院に搬送されます。そこで、ついに目暮警部の本名が「目暮十三」であることが明らかになります。この事実に、コナンだけでなく視聴者も驚きを隠せない様子でした。
目暮警部の入院シーン：思わぬ形で本名が明らかになる、印象的な場面です。
金曜ロードショーの公式Twitterアカウントによると、目暮警部の名字はベルギーの作家ジョルジュ・シムノンのミステリー小説に登場する刑事ジュール・メグレからヒントを得たとのこと。そして、名前の「十三」は本作のために特別に設定されたそうです。
名前の由来：青山剛昌先生の遊び心
青山剛昌先生は、新一、小五郎、英理など、主要キャラクターの名前に数字を取り入れていることから、以前から数字にまつわるトリックを描きたいと考えていたそうです。そして、今回の事件のトリックを考案する中で、「13」に該当するキャラクターがいなかったため、急遽目暮警部の名前を「十三」に決定したというエピソードが明かされました。
SNSでも話題沸騰！
この驚きの事実は、放送直後からSNSで大きな反響を呼び、「目暮警部の本名初めて知った！」「コナンも知らなかったなんて驚き」「青山先生の遊び心すごい」といった声が多数寄せられました。
まとめ：コナンファンの間で語り継がれる名エピソード
『名探偵コナン 14番目の標的』は、スリリングな展開と意外な真実が明らかになる、まさに名作と呼ぶにふさわしい作品です。特に、目暮警部の本名が判明するシーンは、コナンファンの間で語り継がれる名エピソードと言えるでしょう。
劇場版最新作『名探偵コナン 隻眼の残像（フラッシュバック）』も楽しみですね！ 次回の金曜ロードショーもお見逃しなく！
