【速報】日経平均株価 終値3万1714円(前日比1298円安)  関税めぐる不透明感や円高影響


【動画】自動車25%関税に 株価は急落、新NISA組も不安

終値は、きのうより1298円安い3万1714円でした。

きょうの日経平均は取引開始から下落し、ほぼ全面安の展開となりました。

「トランプ関税」をめぐるアメリカと中国の対立や、「相互関税」などへの警戒感が高まり、午前中には一時、1300円以上値下がりしました。

その後、午後1時すぎに日本や中国などへの「追加関税」が発動されるとさらに下げ幅は拡大し、一時、1700円を超えて下落しました。

市場関係者は、各国がとる報復措置への警戒感が一段と高まったことが影響したと指摘しています。

また、外国為替市場で一時、1ドル=144円台半ばとなるなど円高が急速に進み、輸出関連株を中心に売りが進んだことも影響したとみられます。

テレビ朝日報道局



Source link