JR西日本は、運転士が免許の条件となっている眼鏡を使用せずに、列車を運転した事象があったと発表しました。
JR西日本によると、今月10日、列車の運転士の執務に関して利用客から問い合わせがあり、事実確認をしている中で、当該運転士が網干総合車両所~大阪駅間にて、眼鏡を装着せずに乗務していたことが判明したということです。
運転士は、網干総合車両所を出発する際に、眼鏡を装着することを失念したということです。
列車に運休や遅れはなく、乗客にけがなどもありませんでした。
JR西日本では、運転免許の条件の重要性を再周知するとともに、乗務中の眼鏡装着の指導を徹底するとしています。
関西テレビ