経済産業省が9日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(7日時点)は、全国平均で前週比1円40銭高い186円30銭と、2週連続で値上がりした。
過去2番目の高水準で、2023年9月に記録した最高値の186円50銭に迫っている。原油価格上昇などが影響した。
45都道府県で値上がりし、横ばいは1県、値下がりは1県。鹿児島の194円50銭が最高値で、高知の193円70銭、山形の193円50銭が続く。最安値は岩手の181円30銭だった。佐賀では前週比3円20銭、徳島は3円の大幅な値上がり。