大阪・関西万博 初日レポート:感動と興奮、そして課題も

万博開幕!初日の会場は、約12万人の熱気に包まれました。夢と希望に満ちた未来都市を体験しようと、世界中から人々が集結。会場の様子、来場者の声、そして見えてきた課題まで、jp24h.comが徹底レポートします。

各国パビリオンの魅力に夢中

シンガポールパビリオンでは、未来への夢を書き込み、空に映し出す体験が人気を集めていました。京都から訪れた女性は、「自分の夢が天井に映し出されるのが、本当にきれいでした!」と興奮気味に語ってくれました。また、シンガポールグルメも充実しており、ラクサをはじめとする多彩な料理が楽しめるのも魅力です。

シンガポールパビリオンの様子シンガポールパビリオンの様子

ベルギーパビリオンでは、ベルギービールとワッフルを楽しむご夫婦に出会いました。「日本で味わえない独特の風味が最高!」と笑顔で話してくれました。特にコリアンダー入りのビールは、まさに変わり種。お次はドイツビールを目指すと意気揚々としていました。

ベルギービールを楽しむ来場者ベルギービールを楽しむ来場者

開会式での感動体験

地元在住の家族連れにも話を聞きました。ミャクミャクを背負ったお姉さんは、「毎日一緒に寝ている大切な存在なので、一緒に連れてきました」と嬉しそうに語ってくれました。彼女にとって最も印象的だったのは、開会式での1万人合唱。「第九をみんなで歌えて、本当に感動しました!」と目を輝かせていました。

ミャクミャクを背負った女の子ミャクミャクを背負った女の子

茨城県から親子で参加した方も、開会式での合唱に参加したとのこと。ウクライナパビリオンでの展示にも深く感銘を受けたようで、「バーコードを読み込むと、ウクライナの現状がわかる動画が見られます。平和への願いを強く感じました」と語っていました。

ウクライナパビリオンの展示ウクライナパビリオンの展示

食事は高い?来場者から不満の声も

一方、会場では食事の価格に対する不満の声も聞かれました。大学の同級生グループは、「ハンバーガーが2000円は高い!」と困惑していました。空腹を満たすために購入するものの、価格設定には疑問を感じているようでした。「食費が高すぎて、お昼ご飯が夕飯になりそう…」という声も聞こえてきました。

ハンバーガーを食べる来場者ハンバーガーを食べる来場者

まとめ:未来への希望と課題

大阪・関西万博は、未来への希望と可能性を感じさせる素晴らしいイベントです。しかし、食事の価格など、来場者にとってより快適に過ごせるよう改善すべき点も見えてきました。今後の運営に期待したいところです。

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