大河、代役で撮り直し検討 放送延期可能性も CMも対応追われ

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女優の沢尻エリカ容疑者(撮影・矢島康弘)

女優の沢尻エリカ容疑者(撮影・矢島康弘)

 沢尻エリカ容疑者は、来年1月5日から放送のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に初回から出演予定で、既に10話程度の登場場面を撮り終えていた。NHKは代役を立てての撮り直しを検討しているが、調整が難航すれば放送開始の延期と放送回数の変更に追い込まれる可能性もある。

 「麒麟がくる」は明智光秀を主人公とした戦国武将の群像劇。沢尻容疑者は斎藤道三の娘で、後の織田信長の正妻・帰蝶(濃姫)を演じる重要な役どころだ。

 NHKの広報担当者は「今後の対応は全くこれから」と困惑を隠せない。出演場面は主演の長谷川博己(ひろき)さんや道三役の本木雅弘さんとの共演が多く、日程調整が難しい。一部のセットは取り壊し済みだという。

 沢尻容疑者をCMに起用している企業も対応に追われた。柔軟剤「レノアハピネス」のCMに起用しているP&Gは、沢尻容疑者が出演するCM動画を動画配信サイトなどから削除。サントリーも、過去に起用していたアルコール飲料「ほろよい」のCM動画を削除した。仕事求人検索サイト「Indeed」は、逮捕前日の15日に新しいCMを放送し始めたばかり。同社は「事実関係を確認中のため回答を控える」としている。

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