公明、全世代型社会保障の議論スタート

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 公明党は18日、国会内で会合を開き、全世代型社会保障制度改革に関する議論を始めた。この日は短時間労働者への厚生年金の適用拡大について「今まで適用されていない中小・小規模事業者に適用されれば、(保険料などの)使用者負担が出てくる。支援策を考えなければならない」などの意見が出た。一定の収入がある高齢者の年金を減らす在職老齢年金の見直しも議題となった。

 19日は医療や介護について議論する予定だ。月内は党内で意見交換を重ね、12月上旬をめどに政府への提言をまとめる。

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