“最強の一人芝居フェス” 大阪・浪速区で21日から開催

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フェステバルに出演する12人の役者たち(INDEPENDENT提供)

フェステバルに出演する12人の役者たち(INDEPENDENT提供)

 大阪市浪速区の演劇製作会社、INDEPENDENTが“最強の一人芝居フェスティバル”と銘打って企画する「INDEPENDENT:19」の公演が21~24日、同区の「インディペンデントシアター2nd」で開かれる。

 さまざまな一人芝居を一堂に集めて表現の多様性を楽しんでもらおうと、同社が平成13年から年1回開催。最長30分の一人芝居を通しで上演する。シアター2ndは観客席や舞台を動かせる構造で、舞台を中央にして観客席で前後に挟むこともできるなど自由度の高い劇場として知られる。

 今回は、西山ともか、白濱隆次、進藤則夫ら小劇場などで活躍する12人が、個性豊かな作品を熱演する。プロデューサーの相内唯史(あいうち・ただし)さん(42)は「コメディーやシリアス、エンターテインメントなどさまざまなジャンルで、役者たちのパフォーマンスを楽しんでほしい」と話している。

 開演時間は日によって異なり、21、22日=午後6時、8時▽23日=午後2時、5時、7時半▽24日=午後1時、4時、6時半。料金はいずれも1ドリンク付きで、1ブロック(3~4作品)券3千円(前売り2700円)、1日通し券4千円(同3600円)など。問い合わせはINDEPENDENT(090・8532・2280)。

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