【台風19号】「大好きな丸森のために」宮城県立伊具高の生徒が寄付

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宮城県の丸森町役場を訪れ、保科郷雄町長に寄付金を手渡した県立伊具高の生徒3人=18日、宮城県丸森町(塔野岡剛撮影)

宮城県の丸森町役場を訪れ、保科郷雄町長に寄付金を手渡した県立伊具高の生徒3人=18日、宮城県丸森町(塔野岡剛撮影)

 宮城県丸森町の県立伊具高の生徒が18日、同町役場を訪れ、台風19号の被害からの復旧に向けた寄付金として、仙台市内のイベントで集めた街頭募金や物販の収益金約1万9千円を保科郷雄町長に手渡した。

 同校は町内唯一の高校。農学系列の生徒が学習に使う畑などが台風19号の浸水被害を受け、収穫直前だったトマトやブロッコリーが壊滅したほか、10月26日に開催予定だった文化祭が12月21日に延期されるなどの影響が出ている。

 同校によると、今月10日に同市青葉区の勾当台公園で開かれた県内の専門高校が学習成果を発表する「みやぎ産業教育フェア2019」に生徒7人が参加。「丸森町がんばってます!」をスローガンに街頭募金を呼びかけ、町内の漬物などを販売したという。

 この日、役場を訪れて寄付したのは、総合学科情報系列を専攻する1~3年生3人。3年の直井瑞季さん(17)は「大好きな丸森の復旧のために役に立ちたかった。被災者支援などで役立ててほしい」と語った。

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