大阪・関西万博、開幕から話題沸騰ですね!今回は、jp24h.com記者が実際に足を運んで体験した、魅力溢れるオーストラリア館と、長蛇の列ができたブルンジコーヒーについてレポートします。
個性光るパビリオン:オーストラリア館の魅力
万博開幕前は、タイプAパビリオンの建設遅延が懸念されていましたが、実際はどうだったのでしょうか?記者が事前予約できた唯一のパビリオン、オーストラリア館を訪れてみました。
ユーカリの木をモチーフにした展示物が目を引く館内。奥には巨大スクリーンがあり、オーストラリアの壮大な自然を映し出す映像が流れています。子供連れの家族から年配の方まで、幅広い世代が映像に見入っていました。まるでオーストラリアの大自然に飛び込んだような、没入感あふれる体験でしたね。
ユーカリの木をモチーフにした展示物とオーストラリアの自然を映し出す大画面
長蛇の列!ブルンジコーヒーを求めて
そして、この日最も長蛇の列を作っていたのが、コモンズAにあるブルンジ共和国のコーヒーショップ。国民の半数以上がコーヒー産業に従事するブルンジの本格コーヒーを求め、多くの人が並んでいました。
記者も並んでみましたが、なんと1時間待ち!コーヒーとカヌレパフェで2200円超えと、少々値は張りますが、その味は格別。フルーティーな甘みの後に、深い苦味が広がります。周りの人も「美味しい!」と絶賛していました。この価格でも行列が途切れないのも納得です。
会場を後にして:万博体験の光と影
閉園間際、会場外の喫煙所は比較的空いていましたが、疲れ果てて座り込んでいる人の姿も。会場内は全面禁煙のため、喫煙者は一度外に出て再入場する必要があるとのこと。不便に感じる人もいるようです。
また、ある来場者からは、トイレの手洗い場のデザイン性重視で実用性に欠けるとの声も。手を洗うたびに床に水が落ち、靴やズボンが濡れてしまうというのです。「こんなデザイン、なんでやねん!」と嘆く声が聞こえてきました。
ブルンジコーヒーの行列
まとめ:大阪万博、今後の展開に期待
開幕から賛否両論ある大阪・関西万博。半年後、どのようなフィナーレを迎えるのか、引き続き注目していきたいですね。皆さんの万博体験談も、ぜひコメント欄で教えてください! 他のパビリオン情報や万博関連ニュースも、jp24h.comでチェックしてみてくださいね。