自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、政府が検討している令和元年度補正予算の規模について「10兆円をくだらない程度のものを必要とするのではないか」との認識を示した。
二階氏は補正予算に関し「災害からの復旧・復興、国土強靱(きょうじん)化の観点から重要であることは言うまでもない」と強調。「経済の先行きが不透明感を増している中で、大型の補正予算でなければ国民の不安をぬぐえない」と語った。
自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、政府が検討している令和元年度補正予算の規模について「10兆円をくだらない程度のものを必要とするのではないか」との認識を示した。
二階氏は補正予算に関し「災害からの復旧・復興、国土強靱(きょうじん)化の観点から重要であることは言うまでもない」と強調。「経済の先行きが不透明感を増している中で、大型の補正予算でなければ国民の不安をぬぐえない」と語った。