佐藤竹善の新作は実況録音盤 名曲を生演奏の迫力で

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「ポップスを基本に幅広い音楽に挑戦したい」と語る佐藤竹善=東京都渋谷区

「ポップスを基本に幅広い音楽に挑戦したい」と語る佐藤竹善=東京都渋谷区

24日・東京、12月28日・大阪でライブ

 3人組バンド、シングライクトーキングのボーカリスト、佐藤竹善(ちくぜん)(56)が、ビッグバンドを従えたコンサートを東京、大阪で開き、この実況録音盤を制作する方針だ。今年前半は、バンドとしてドラマ主題歌「Spiral」を出すなど、デビュー30年を超えたベテランだが、なお忙しい。(石井健)

 「Rockin’ It Jazz Orchestra~Live in Tokyo & Osaka~」と題したコンサートを、24日に中野サンプラザホール(東京都中野区)、12月28日にオリックス劇場(大阪市西区)で開く。ポップスやロックの名曲を、ビッグバンドによる迫力満点のサウンドで歌う。

 当初は同じ企画でスタジオ録音の新作を発表する計画だった。しかし「ビッグバンドの魅力は、やはり生演奏の迫力にある」との強い思いから、コンサートの実況録音盤とすることに方針変更。

 10月に出した5曲入りのスタジオ録音盤「Don’t Stop Me Now~Cornerstones EP~」は、当初案の名残だ。ビッグバンドで活躍する日系米国人トランペット奏者、エリック・ミヤシロ(56)が編曲し、表題に引用した英ロックバンド、クイーンの人気曲や自作曲などをフォービートに乗せて軽快に歌っている。

カバーブームの源流

 ほかの歌手の持ち歌を歌うことを「カバー」と呼ぶ。最近はベテランから若手まで歌手がこぞって挑戦し、作品も多数発表されているが、佐藤は24年前の平成7年、「CORNERSTONES」と名付けたカバー作品を早々に作っている。

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