妻の死体遺棄か、男逮捕 千葉・木更津の自宅で


 妻とみられる女性の遺体を自宅に放置したとして、千葉県警木更津署は18日、死体遺棄の疑いで、同県木更津市朝日の自称パート、斉藤孝雄容疑者(54)を逮捕した。斉藤容疑者は調べに対し、「寝たまま放置した。起きてくるかもしれないと思った」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は、10月下旬ごろから11月18日までの間、自宅アパートで女性の遺体を放置したとしている。

 同署によると、18日午前11時45分ごろ、斉藤容疑者が「(女性の)意識があり、脱水状態だ」などと119番通報。駆けつけた消防署員が畳の上で横向きに倒れている遺体を確認した。遺体に目立った外傷などはなく、死後2~3週間が経過しているという。



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