トランプ大統領「和平交渉に有害だ」 クリミアをめぐるゼレンスキー発言を非難


ゼレンスキー大統領は22日、2014年にロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアについて、「領有を法的に認めることはない」と発言しました。

これを受けてトランプ大統領は23日、SNSに「この発言はロシアとの和平交渉にとても有害だ」と投稿。「ゼレンスキーが行ったような扇動的な発言がこの戦争の解決を難しくしている」「和平を手にするか、あと3年戦って国全体を失うかだ」などと書き込み、非難しました。

トランプ政権はウクライナに対して、ロシアによるクリミアの領有を認めることを含む和平の「最終提案」を示したと報じられていて、SNSの発信でウクライナに受け入れを迫った形です。

TBSテレビ



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