熊本出身のタレント、スザンヌさんが、なんと旅館経営に乗り出したというニュースが話題になっています！今回は、その開業までの道のりや、スザンヌさんの熱い想いに迫ります。
東京のマンション売却を機に、新たな挑戦へ
2015年に離婚し、11歳になる息子さんと共に熊本へ拠点を移したスザンヌさん。東京のマンションを7500万円で売却したことをきっかけに、新たな事業を始めることを決意しました。
スザンヌさん
まさに人生の転機！その資金を元手に、地元熊本で何か貢献できることはないかと模索していたそうです。
閉館した旅館との出会い、そして旅館経営へ
熊本で出会ったのは、3、4年ほど閉館していた築300坪の旅館「龍栄荘」。当初は一部をリフォームしてカフェやエステなどを展開する予定でしたが、地元の人々から旅館再開を望む声が多数寄せられました。
多くの人の思い出が詰まった旅館を再び活気づけたい、そんな熱い想いに突き動かされ、スザンヌさんは旅館経営を決意したのです。
1億2000万円の巨額リフォーム費用！驚きの資金源とは？
旅館を全面リフォームするには、シロアリ駆除、漏電・漏水対策など、多額の費用が必要でした。なんと、その総額は1億2000万円！スタジオも驚きの声に包まれました。
リフォーム後の旅館
莫大な費用にも関わらず、スザンヌさんは貯蓄でリフォーム費用を賄ったことを明かし、再びスタジオを驚かせました。「本当に今、すっからかんになっちゃった」と笑顔で語るスザンヌさんからは、旅館経営への強い覚悟が感じられます。
「KAWACHI BASE -龍栄荘-」としてグランドオープン！
そして2025年2月、ついに「KAWACHI BASE -龍栄荘-」としてグランドオープン！スザンヌさんの想いが詰まった旅館は、きっと多くの人々に癒しを提供してくれることでしょう。
熊本出身の料理研究家、Aさん（仮名）は「地元の食材を活かした料理や、温かいおもてなしが魅力的。スザンヌさんのような著名人が地方活性化に貢献してくれるのは素晴らしい」とコメントしています。
スザンヌさんの新たな挑戦、今後の展開が楽しみです！
