ひき逃げ事件で誤認逮捕 埼玉県警「再発防ぐ」

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 埼玉県警は19日、同県川口市で10月に起きた軽傷ひき逃げ事件をめぐり、犯人隠避の疑いで逮捕した男を、当初は実行犯として誤認逮捕していたと明らかにした。

 県警によると、川口市の県道で10月28日未明、軽乗用車が追突事故を起こし、運転者は軽乗用車を置いたまま逃走した。追突された男性(47)は2週間のけがをし、県警はひき逃げ事件として捜査を始めた。

 同日午後、自称建設作業員の男(37)が川口署を訪れ、「自分が普段使っていて盗まれた軽乗用車だ」と説明。県警は被害者の証言などから、この男を実行犯とみて道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反の疑いで逮捕した。

 その後、男の同僚(36)が「事故を起こした記憶はないが、自分かもしれない」と出頭。署は今月18日、同僚をひき逃げの疑いで逮捕した。男については、さいたま地検がいったん釈放。県警は車が盗まれたと虚偽申告し、同僚の犯行を隠したとして犯人隠避容疑で改めて逮捕した。

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