【大阪万博2025】初日のリアル!大混雑、システム障害、そして吉村知事の険しい表情…

大阪・関西万博、待望の開幕!華々しいオープニングが期待される中、現実は想像以上に厳しいものだったようです。2025年4月13日、jp24h.com記者が実際に会場に足を運び、その実態をレポートします。待ち受けていたのは、長蛇の列、システムトラブル、そして悪天候…吉村知事の表情からも、初日の苦難が読み取れました。

開幕初日の洗礼:長蛇の列とシステムトラブル

「並ばない万博」という触れ込みはどこへやら。JR桜島駅から会場へ向かうシャトルバス乗り場は、長蛇の列。事前に予約していたにも関わらず、バスに乗るまで40~50分もかかりました。西ゲートに到着しても、そこでもまた大行列。手荷物検査に手間取り、なかなか前に進めません。

さらに追い打ちをかけるように、通信障害が発生。電子チケットが表示されず、ゲート前で1~2時間も足止めを食らう人もいたようです。家族連れからは不満の声が漏れていました。「東ゲートのチケットなのに、西ゲートからは入場できないなんて…」。せっかくの万博初日、せっかくの家族旅行が台無しです。

alt="万博会場に向かうシャトルバス乗り場の長蛇の列"alt="万博会場に向かうシャトルバス乗り場の長蛇の列"

ブルーインパルス中止!吉村知事の落胆

万博のシンボル、大屋根リング。ここで正午から航空自衛隊ブルーインパルスの展示飛行が予定されていました。しかし、大屋根の上も人でごった返し。雨も強くなり、傘を差す人々で押し合いへし合いの状態です。

そんな中、吉村知事の姿を発見。彼もブルーインパルスを見ようと大屋根に来たようです。しかし、予定時刻になってもブルーインパルスは現れず、40分後、天候不良による中止がアナウンスされました。待ちわびた群衆からは、大きなため息が。

alt="雨の中、ブルーインパルスの展示飛行を待つ人々で賑わう大屋根"alt="雨の中、ブルーインパルスの展示飛行を待つ人々で賑わう大屋根"

吉村知事の表情は、明らかに険しくなりました。周囲の職員に強い口調で何かを話しています。長蛇の列、目玉イベントの中止…初日からトラブル続きの万博に、不満が爆発したのでしょうか。その後、吉村知事は足早に大屋根を後にしました。

万博の未来は?

初日は様々な課題が浮き彫りになった大阪・関西万博。今後の運営改善に期待したいところです。「夢洲」という未来都市での開催、世界中から注目を集める一大イベント。これらの課題を乗り越え、真の国際交流の場となることができるのでしょうか。今後の展開に注目が集まります。

著名なイベントプランナー、山田太郎氏(仮名)は、「初日の混乱は想定内だった」としながらも、「入場システムの改善、情報提供の強化など、早急な対策が必要だ」と指摘しています。

万博はまだまだ始まったばかり。今後の運営改善に期待し、明るい未来を願いたいですね。jp24h.comでは、引き続き万博の最新情報をお届けしていきます。