対独戦勝80年で72時間停戦 ロシア発表、5月8日から


 ロシアは4月20日のキリスト教の復活祭(イースター)に合わせて30時間の一方的な停戦を発表したが、ロシアとウクライナ双方の攻撃がやまず不発に終わったばかり。今回の停戦提案も実現するか不透明だ。

 ロシアとウクライナの和平を仲介するトランプ米政権は和平実現を急いでおり、成果が見込めなければ仲介から手を引くと警告している。プーチン氏には新たな停戦案を示すことで、和平に前向きな姿勢をトランプ政権にアピールする狙いがあるとみられる。

 ロシア大統領府はウクライナ側から停戦違反があれば、ロシアは十分かつ効果的に反撃すると表明した。



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