BE:FIRST三山凌輝、赤坂ミニマラソン完走も「1億円婚約破棄」騒動でイメージダウンは避けられず?

BE:FIRSTの三山凌輝さんといえば、4月期のTBSドラマ「イグナイトー法の無法者ー」で敏腕弁護士役を好演し、注目を集めています。4月18日には「オールスター感謝祭」の赤坂5丁目ミニマラソンで疾走する姿も話題となりました。しかし、華やかな活躍の裏で、人気YouTuber Rちゃんとの婚約破棄騒動が影を落としているようです。

ミニマラソンで見せた責任感と、婚約破棄騒動のギャップ

「オールスター感謝祭」のミニマラソンでは、当初参加予定ではなかった三山さんですが、スタジオ収録中に誤って「走る」ボタンを押してしまったことをきっかけに、責任を持って完走しました。応援に駆けつけたファンからは熱い声援が送られ、その責任感あふれる姿は称賛に値するでしょう。

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しかし、一方で「文春オンライン」で報じられた、人気YouTuber Rちゃんとの婚約破棄騒動は、彼のイメージに大きな傷をつけてしまいました。報道によると、三山さんの浮気が原因で破局に至ったとされ、Rちゃんには総額1億円もの金銭が渡っていたとのこと。事務所側は「法令に反する行為を一切しておりません」とコメントしていますが、真偽は不明です。

弁護士役への影響は?

今回の騒動は、三山さんが出演するドラマ「イグナイトー法の無法者ー」にも影響を与えている可能性があります。ドラマでは敏腕弁護士役を演じていますが、婚約破棄騒動で明らかになった彼のプライベートでの行動は、弁護士という役柄の信憑性を揺るがすものと言えるでしょう。

著名な料理研究家、佐藤香織さんは「食の世界でも、料理人の人格は料理の味に影響を与えると言われています。俳優の世界でも同じことが言えるのではないでしょうか。今回の騒動は、三山さんの演技にも少なからず影響を与える可能性があります」と指摘しています。

朝ドラでの好演からのイメージダウン

三山さんは、NHK連続テレビ小説「虎に翼」でヒロインの弟役を好演し、多くの視聴者から支持を集めました。純粋で家族想いの青年を演じた彼にとって、今回の婚約破棄騒動は、これまでのイメージを大きく損なう結果となってしまったと言えるでしょう。

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今後の活動に注目

今後の三山さんの活動がどうなるかはまだわかりませんが、今回の騒動を乗り越えて、俳優として成長していくことを期待したいところです。

エンタメ評論家の山田一郎氏は「芸能界はイメージが大切な世界です。今回の騒動で失った信頼を取り戻すためには、誠実な対応と今後の活躍が重要になるでしょう」と述べています。

赤坂ミニマラソンで見せた責任感あふれる姿と、婚約破棄騒動で見せた軽率な行動。このギャップは、多くのファンに複雑な思いを抱かせているのではないでしょうか。今後の三山さんの動向に注目が集まります。