ヤクルト元エース 手術中に医師へ指示 切開された腕を見ながら「その奥を削ってほしい」「そこの骨、どうなんですか?」


【写真】10度もの手術を乗り越えたヤクルト元エース

 この日は「ジャンク プロ野球ニュース」。野球界の名OBたちをゲストにエピソードを深掘りした。

 ヤクルトで投手として長年活躍した館山昌平氏は、10度もの手術を乗り越えた貴重な経験を明かした。

 館山氏は「肘を中心に、肩、股関節など10回手術してるんですよね。なので日本だけではなく。海外からも手術の相談がたくさん来ます」と話した。

 さらに「ちょっと手術に慣れすぎてしまいまして…。3時間、4時間を超える手術ぐらいまでは全身麻酔ではなく部分麻酔でお願いをすると。(手術中を)見てます。肩と肘を同時に開きながら。ドクターと話をして『もう少し、その奥を削ってほしいな』とか。『白い骨見えるんですけど。そこの骨、どうなんですか?』『いや、それは削っちゃうと影響あるよね』とか。『じゃあ、もう少し奥見てもらえますか?』『奥に行っていいの?』なんて言いながら」とオペ中の医師との衝撃的なやりとりを明かした。

 館山氏とともにヤクルト投手陣を支えていた五十嵐亮太氏は「美容室感覚で言ってることがおかしい!」と突っ込んで笑わせていた。



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