米GDP、0.3%減 関税影響、3年ぶり縮小 1~3月期


 前期の2.4%増から落ち込み、2022年1~3月期以来3年ぶりのマイナス成長を記録。市場予想も大幅に下回った。堅調だった米経済成長の急ブレーキは、就任100日を迎えたトランプ大統領にとって大きな逆風となりそうだ。

 トランプ政権の関税引き上げを控えた駆け込みで輸入が41.3%増(前期1.9%減)と急拡大し、成長率を押し下げた。輸出は1.8%増にとどまった。政府支出は1.4%減と、マイナスに転じた。政権が進める政府機関縮小の影響とみられる。 



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