ロシア・ウクライナ和平交渉 トランプ大統領「ひとつの国は…」進展の差を明かす


トランプ大統領は4日に放送されたNBCテレビのインタビューで、ロシアとウクライナの和平交渉について、「我々はひとつの国とは(和平に)近づいているが、もうひとつの国とはそれほど近づいていない」と説明しました。国の名前は明らかにしていません。

その上で、トランプ大統領は和平について「実現できないのかもしれない」と悲観的な見方を示しましたが、一方で「我々にはチャンスがあると思う」と交渉の進展に期待感も示しました。

アメリカが仲介をやめる可能性については「その時が来るかもしれない」と話すと同時に、「期限が近づくと前向きなことが起きる」とも話し、推移を見極める姿勢を示しています。

TBSテレビ



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