K-POPアイドルの衣装がSNSで物議。パンツレススタイルのデザインがある人物に似ていると注目集める


【画像】SNSで物議を醸したBLACKPINKリサさんのボディスーツ

メットガラ初参加の韓国の4人組グループ・BLACKPINKのリサさんも、ルイ・ヴィトンのボディスーツとタイツ、黒のパンプスをあわせたパンツレスファッションを披露。注目された一方で、デザインがSNSで物議を醸した。

リサさんが着たボディスーツには、さまざまな人の顔がレース編みされていた。その一人が人種不平等と闘ったアメリカの公民権運動活動家ローザ・パークスさんにそっくりだと指摘されたのだ。

特に、お尻を覆う「パンツ」部分に顔が配置されていたことで、パークスさんや2025年のメットガラのテーマ「Superfine:Tailoring Black Style(華麗なるブラック・スタイル)」に対する侮辱だという非難の声が投稿された。

ヴォーグUK版によると、このボディースーツはアーティストのヘンリー・テイラーさんが手がけた、ミニチュアサイズの肖像画だ。テイラーさんはルイ・ヴィトンや2025年のメットガラ共同ホストであるファレル・ウィリアムスさんとコラボしてきた。

批判を招いた一方で、リサさんのボディスーツに描かれている人物が具体的に誰なのかは明らかになっていない。

ルイ・ヴィトンはこのレース編みについて「アメリカのアーティストであるヘンリー・テイラーが自身の人生に関わった人物を描いた作品の要素を再現したものだ」と、ニューヨークタイムズへの声明で述べている。

インドの経済メディア「エコノミック・タイムズ」によると、リサさんはメットガラの前にはBLACKPINKのメンバーとともに黒人に対する人種差別的なスラングを使ったとみられる過去動画が流出して批判を招いていた。BLACKPINKのメンバーはこの動画の真偽についてコメントしていない。



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