永野芽郁主演映画公開のピンチ、“信頼されていた”原作者への裏切りと待ち受ける賠償


【写真】「あの永野さんが…」主演映画の原作者が語っていた心境が切なすぎる

「4月24日発売の『週刊文春』で不倫疑惑の第一報が報じられました。これを受け、双方の事務所はコメントを発表しましたが、“交際関係はない”と不倫報道を否定。それから約2週間後、同誌は第二報としてLINEでの赤裸々なやり取りを公開したのです。第一報が出た直後に報道についてどう説明をするかすり合わせをしていたりと、驚くべき内容にネットは永野さんと田中さんの話題で持ちきりとなっています」(スポーツ紙記者)

報道以降も多忙な日々

《永野芽郁、さすがに胸糞悪いのでCM全部降板してほしい》

《永野芽郁ちゃんもやばいけど、甘い言葉で“お前が1番大事だよ”感出しといて、離婚はせず自分が帰る場所だけはしっかり用意してる田中圭が1番ヤバい》

《ふたりともこれからどうするんだろう》

 といった声が上がっている。

 朝ドラヒロインと人気俳優のただならぬ恋とあって、注目を集めた一連の不倫疑惑報道。両者とも、ほとぼりが冷めるまでは芸能活動を控えるかと思われたが……。

「永野さんは報道以降も多忙な日々を送っています。パーソナリティーを務めるラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』には、第一報があって以降も休むことなく出演。そして現在TBS系で放送中の日曜劇場『キャスター』にはメインキャストとして出演していますが、放送の打ち切りやキャスト変更の予定はなく、今後も撮影に参加する予定だと言います。そして、5月6日に放送された日本テレビ系のバラエティー番組『ザ!世界仰天ニュース』にも出演。これには“出演していることが仰天!”と驚いた視聴者も多いです」(前出・スポーツ紙記者)

“主演映画”原作者の胸中

「永野さんが主演を務める映画『かくかくしかじか』の公開が5月16日に迫っています。映画はすでに完成していて、公開を待つのみという状況です。そんな中、永野さんが不倫を認めてしまったり、活動を休止してしまえば、映画を公開できなくなる可能性も考えられます。

 最悪、映画がお蔵入りになってしまう可能性が100%ないとは言えず、その場合、永野さんサイドは莫大な賠償請求を受けるでしょう。だからこそ、映画の公開が中止になることがないよう、田中さんとの交際は認めず、必死に活動を続けているのではないでしょうか」(芸能ライター、以下同)

 しかし、映画関係者にはすでに影響が出ているようだ。

「公開直前に予定されていたイベントは報道を受け、急遽中止になったようです。また、公開日に予定されている初日舞台あいさつも、永野さんの出演が予定されていますが、本当に登壇させるのか、そもそも舞台挨拶自体を行うのかどうか、公開を目前に控えた今なお、話し合いが続けられている状況だと言います」

 この最悪の事態に最も眉をひそめている人物が、同作の原作者でもあり、脚本を担当した東村アキコ氏だろう。

「東村さんは『東京タラレバ娘』や『海月姫』など、数々のヒット作を生み出した超売れっ子の漫画家です。今回映画化される『かくかくしかじか』は東村さんが自身の生い立ちと漫画家になるまでを描いた自伝的な内容で、ファンからも愛される代表作の1つです。東村さんも同作にかなりの愛着があるようで、これまでも何度か実写化のオファーがあったそうですが、すべて断っていたといいます。

 今回は“永野さんが演じてくれるならいい作品ができるはずだ”と、信頼を置いて実写化を引き受けたそうです。映画の公開直前に思わぬ騒動へと発展、公開すら危ぶまれ、“いわくつき”の作品となってしまった今、東村さんの心中は穏やかとは言えないでしょう」

 公開まで残すところわずか。逆風を振り払って無事に公開にこぎつけられるか――。



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