ロシア軍がたった1日で1機当たり1億ウォン(約1000万円)に達する超高価の偵察ドローン2機を失った。
ウクライナの第3独立戦車旅団は12日(現地時間)、フェイスブックに「旅団所属の戦闘機がハルキウ州の上空でロシア軍偵察ドローン2機を成功的に撃墜した」と明らかにした。
ウクライナ軍が撃墜に成功したロシア兵器は、無人偵察機「ZALA」であることが分かった。
ZARAはドローン開発会社であるZALA Aero Groupが製作したもので、搭載重量5キロであり、高解像度カメラと熱画像イメージャを搭載した。偵察や監視、標的獲得など様々な任務に活用された。
モデルによって75~150キロを飛行することができ、最大5キロの上空まで上がることができる。ドローン間の迎撃戦、電子戦などと結合して現代戦場でコスパの高い電力と評価されるだけに、1機当たりの価格が約1億ウォンに達すると知らされた。
ウクライナ軍が公開した映像によると、ハルキウ州の上空を飛行するロシア軍のZARA2機を捉えたウクライナ軍戦闘機が対空ミサイルを発射し、まもなくドローンと衝突した。