愛知・名古屋市で13日、車が街路灯に衝突し無免許運転の無職の男性（19）が死亡。助手席の男子高校生（17）も軽いけがをした。
ぶつかった街路灯は道路の左側なのに、車は右側面から衝突したとみられている。
無免許車が街路灯に衝突し大破
愛知・名古屋市守山区でカメラが捉えたのは、クレーン車に吊り上げられた黒い車。
ギリギリ原形は留めているが、車体の右側が大きく凹み、くの字の状態になっていた。13日午前3時半前、名古屋市の県道で乗用車が単独で道路脇の街路灯に衝突する事故があった。
現場は片側2車線の緩やかな右カーブ。車の進行方向の左側に街路灯があるが、大きく損傷したのは車の右側だ。
頭などを強く打ち搬送先の病院で死亡
事故はどのように起こったのだろうか?
警察によると、何らかの原因で車の向きが変わり、右側面から街路灯に衝突したとみられている。
この事故で、車を運転していた春日井市に住む無職の19歳の男性が頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡。また、助手席に乗っていた名古屋市に住む17歳の男子高校生が軽いけがをした。
運転していた男性は無免許だったという。警察は、2人が車に乗っていたいきさつや事故の状況を詳しく調べている。
（「イット!」5月13日放送より）
イット！
