『an・an』などで人気集めた占い師、死去 「医学的な治療は難しい状態」で4月から入院も“最後まで占い”


【画像】笑顔の中森じゅあんさん

中森じゅあんさん死去

 また、中森さんが生前に「今回の人生でご縁のあった方、お会いできたことを、心から深く、感謝しております。私は本当に幸福な人生を送ることができました。それはまるで天国のようでした」とメッセージを残していたことも明かしています。

 中森さんは4月14日から入院していたといい、「すでに医学的な治療は難しい状態」だったといい、「本人の希望もあり、手術などの処置はせず、ただ痛みなどの症状を抑えることで、命の燃え尽きるその寸前まで、精一杯に活動をしておりました。最後まで十二分に命を使いきったものと思います」と闘病の様子も報告。

 中森さんの占いは、3月30日の「灯の会」、5月掲載の「Figaro.jp」の算命学が最後となり、「いままで中森を支えていただき、皆様、本当にありがとうございました」と感謝を示し、「葬儀はご家族のみで執り行います。大変申し訳ありませんが、弔問、献花、供物につきましては、ご家族のご意向をご理解いただき、ご遠慮いただければ幸いです」としています。

占い師歴20年

 『an・an』本誌で占いの連載をして人気を集め、an・an特別編集の新装版「中森じゅあんの算命学で、宿命を知って、幸運をつかむ!」(マガジンハウス)も発刊されました。

フィガロジャポンが追悼

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