「悠仁さまの東大進学」どこまで現実味があったのか 「今上陛下の東大進学説」が消えた理由


特別待遇ではないか

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「皇族が学習院以外の高校へ進学するのは戦後初めてのケースとして話題になりました。提携校進学制度の設計が当事者以外には見えにくいものとされたり、秋篠宮家に対する世間の厳しい視線もあったりして、“特別待遇ではないか”との批判が巻き起こりました」

 と、担当記者。

共著でトンボ論文を完成

 悠仁さまは、秋篠宮邸のある赤坂御用地をフィールドにした「トンボに関する研究」を追求され、2023年11月に共著でトンボ論文を完成された。タイトルは「赤坂御用地のトンボ相─多様な環境と人の手による維持管理─」で、国立科学博物館が出版する学術出版物『国立科学博物館研究報告A類(動物学)』に掲載された。

 10年にわたって赤坂御用地内に生息するトンボ類を調査した内容をまとめたもので、中には絶滅危惧種のトンボも含まれている。2024年11月には京都で開催された昆虫に関する世界最大規模の学術会議に主催者側の招待を受けて参加された。

「一連のトンボ研究をベースに東大の推薦入試を受けられるのではないかとの声が上がり続け、報道も相次ぎました。これに対して宮内庁の西村泰彦長官や吉田尚正・皇嗣職大夫は、悠仁さまの進学先を巡る報道に対して根拠のない情報が流れているなどと牽制するスタンスを続けていました」(同)



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