韓ドラ「彼女はキレイだった」主演女優 自社資金7000万円を横領の疑い 初公判が行われたと現地で報道 事務所は「確認中」とコメント


 現地メディア・News1によると、済州(チェジュ)地方裁判所はこの日、ファン・ジョンウムの特定経済犯罪加重処罰などに関する、法律違反(横領)容疑の事件で、初公判が開かれたという。公訴事実によれば、ファン・ジョンウムは2022年、自身の所属事務所が融資された資金のうち、7億ウォン(約7000万円)を仮払金の名目で受け取り、仮想通貨に投資したという。そして同年12月までに、会社の資金である43億4000万ウォン余り(約4億3400万円)を横領していた疑いで、書類送検されたと伝えた。該当事務所は、ファン・ジョンウムが100%株式を所有している、家族法人とされる。

 ファン・ジョンウムの弁護人は「被告人は、会社を大きくしようと思い、仮想通貨に投資した。しかし法人は、コインを保有することができないため、一時的に本人名義で投資し、今回の犯行に至った」「該当事務所の収益は、被告人の活動により発生するため、最終的に被告人に帰属される事情もある。今後、コインを売却して一部の被害額を弁済し、残りも不動産を売却して弁済しようとしている点を考慮してほしい」と訴えたことを伝えた。

 一連の件についてSPOTVニュースは、ファン・ジョンウムの所属事務所・Y.ONEエンターテインメント関係者が、同社の取材に応じ「確認中」とコメントしたことを伝えている。



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