「私も3回尖閣の上を飛んだけども、誰も何も言いません」「我が国の空は我が国のもの」「自公の幹事長は中国に行って握手している」「日本守る気があるのか」立憲・原口議員が“怒りの追及”


【映像】原口議員が“怒りの追及”をした瞬間

 原口議員は「先般、尖閣諸島における領空侵犯時に付近を飛行していた我が国の小型飛行機の運航者に対して政府側は事前に自粛を求めたと。我が国の空は我が国のものであって、我が国の飛行機が飛ぶことになぜ自粛を求めるのか? 事実関係を教えてください」と質問。

 これに対し藤井比早之外務副大臣は「ご指摘の民間小型機運航者との意思疎通については、関係省庁間において検討の上、その飛行目的が遊覧飛行である点も踏まえ、不測の事態を防ぐ観点から、当該民間航空機の航空の安全を図る目的で、関係省庁から、その運航者との間で意思疎通を行いつつ、飛行の安全性を考慮すべきであるとの考えを伝えたものと承知をしている」と答えた。

 だが原口議員は怒りを滲ませながら「自分の国の空を飛ぶのになぜそんなことをやる必要があるか。とんでもないことだ。私も3回尖閣の上を飛んだけども、誰も何も言いません。皆さんの外交力どうなってるんですか? 尖閣諸島開拓記念式典、今年130年だった。でも政府からは誰1人として来てない。どこに行ってるかと思ったら、自公の幹事長は中国に行って握手している。365日のうち355日、中国の海警船が尖閣諸島周辺に来ている。海警船はかつてはコーストガードだったが今は中国解放軍になっている。日本守る気があるのかと聞きたい」と訴えた。
(ABEMA NEWS)

ABEMA TIMES編集部



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