衣料品通販サイト「ZOZO」の創設者で実業家の前澤友作氏が17日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、プロ野球・千葉ロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアムについて言及した。
スタジアムを所有する千葉市と土地を所有する千葉県が、建て替える方向で検討していると一部で報じられていた。前澤氏は「ZOZOマリンスタジアム建て替えるなら屋根つけてくださいってリクエストがなぜか僕にたくさん来る。」と“依頼”が来ていることを告白。「ドーム型にするには500億くらい追加予算が必要とのこと。」とした上で「千葉ロッテマリーンズのファンは100万人くらいいるそうなので、1人5万円出せば数字上は予算集まって屋根つけられるけど、どうなんだろう？」と提案した。
さすがにポケットマネーで500億円ポン、というわけにはいかないようだが、続けての投降では「みんなでお金出し合って、みんなで良くしていく流れって、こういうスポーツとかエンタメとかですごい可能性ありそう。」とファンがお金を出し合うスタイルには前向き。「カブアンドみたいにお金出した人に運営側の株配れれば、プチオーナーになってもらうこともできる。クラファンの進化系ね。」と自身が社長を務める「カブ＆ピース」が運営する「カブアンド」をちゃっかりアピールしつつアイデアを伝えた。
フォロワーからは「1人5万円でリターンが球場に名前を刻んでくれる、っていうクラファンなら、野球ファンが結構出すかも！？」と前向きなコメントも。ただ、ドーム化そのものについても「野外のスタジアムだからこそ、サマーソニックや、大物がライブをしてくれるわけで、その方が影響は大きいのでは？」「ZOZOマリンに関しては屋根つけないと建物の老朽化が進みやすい場所なんですよねえ」とさまざまな意見が寄せられていた。
（よろず～ニュース編集部）
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