女優の松下由樹(56)が17日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・55)に出演。フジテレビのドラマシリーズ「ナースのお仕事」での役作りについて語った。
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観月ありさ演じる新人ナース・朝倉いずみと松下演じる先輩ナース・尾崎翔子を中心に展開されるコメディー。
97年の「ナースのお仕事2」で共演した、番組MCのTOKIO松岡昌宏は「現場はとってもハードでした。翔子さんが、朝倉いずみが注射が下手なので練習台になるシーンがあって。テイクいくつも重ねて。指導の先生と、2人ともリアル汗で。その時に、これが役作りなんだと思った」と振り返った。
松下「(プロの)ナースの方がいたので、しょっちゅう聞いてましたね、パート1の時から。患者さんがストレッチャーで運ばれる時、何て声かけするのかってところから。台本には“大丈夫ですか?”って書かれてるんだけど、大丈夫なわけないから来てるのにっていう思いがあるわけですよ。なので“大丈夫ですかじゃなくて何て言いますか?”って聞いたら、“分かりますか?聞こえますか?”とかって」と教えてもらい「微妙に変えてやってました」と話した。