カンヌ映画祭が開幕、直前に変更されたドレスコードを無視するセレブも


写真特集:カンヌ映画祭を彩るセレブの装い

今年は開幕前から、ファッションへの関心が高まっていた。開幕のわずか数時間前に公式のドレスコードが変更されたのだ。「裸」は明確に禁止され(近年レッドカーペットを席巻しているセレブ御用達の「ネイキッドドレス」のトレンドもおそらく禁止されているものとみられる)、円滑な往来のためにすそ(トレーン)の長い「ボリュームのある衣装」も禁止された。ハル・ベリーのように、この規制に忠実に従った人もいた。ベリーは記者会見で「(ガウラフ・)グプタの素晴らしいドレスを用意していたが、トレーンが大きすぎて今夜は着られない」「ルールを破るつもりはない」と語った。一方で大胆にも当初の衣装プランを貫いた参加者もいる。ハイディ・クルムとワン・チェンフイは大がかりなカスケードトレーンをあしらった挑戦的なドレスで登場し、今年最初の反逆者となった。

開会式では、ベラ・ハディッドがセクシーなサンローランのドレスをまとい、ハニーブロンドの髪を披露。ジェレミー・ストロングはダスティローズのタキシードに身を包んだ。

原文タイトル:Celebrities defy new red carpet dress code at Cannes Film Festival(抄訳)



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