学歴詐称疑惑の伊東市・田久保眞紀市長、大学時代は「かなり自由奔放な生活を」 通学年数答えられずネット呆れ


【画像】広報誌に記載された田久保眞紀市長の略歴

■「バイクに乗っていろいろな所に行ってしまって住所不定のような状態に」

 田久保市長は、5月25日に投開票された市長選で初当選。当選後に発行された市の広報誌では、「平成4年 東洋大学法学部卒業」と記載されていた。しかし、6月の市議会で、大学を卒業していないなどとする投書が寄せられたとして、学歴について追及されていた。

 田久保市長は7月2日、6月28日に「卒業証明書取りに」大学を訪れたとし、そこで「卒業は確認できませんでした。除籍であるということがその場では判明いたしました」と説明した。なお、選挙中には大学卒業を公表していないとし、「公職選挙法上は問題ないという結論になった」と主張した。

 会見の中で、記者から大学には何年通っていたかを尋ねられると、田久保市長は

「本当に正直に申し上げますけれども、大学時代、後半は特にかなり自由奔放な生活をしておりまして、いつまできちんと学校に通っていたのかといわれると、正直『いつまで』ときちんとお答えができるような通学の状態ではなかったというのが、これは本当にお恥ずかしい話なんですけれども事実です」

と回答した。さらに、「今と違って携帯電話もありませんでしたし、私自身がバイクに乗っていろいろな所に行ってしまって住所不定のような状態になっていたりとか、連絡が付かなかった状況もございます」と説明し、「確認をしたい」と話した。

 この回答にXでは注目が集まり、「笑ってしまう様な言い訳」「なんでこれで自分が卒業できたと思うかな」「自由奔放な生活して卒業式にも出てないなら卒業してない自覚はあったでしょ」など、あきれの声が寄せられた。



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