自国製戦闘機が「初戦果」 パキスタン軍の印軍機撃墜を報道 中国


 インドとパキスタンの武力衝突で、インド軍機を撃墜したとするパキスタン側の発表を確認した形だ。

 軍事専門番組で取り上げた。場所などには言及しなかったが、パキスタン軍が配備する機体の映像とともに「空戦で多数の戦闘機を撃墜し、自機は無傷だった」と伝えた。

 パキスタンは、殲10Cがインド軍の仏製戦闘機「ラファール」を撃墜したと発表している。番組では、軍事専門家が殲10Cの性能を紹介し、ラファールに勝利した理由を解説した。

 パキスタンは中国の最大の武器輸出先で、2022年から殲10Cを配備。習近平政権は今回の戦果をアピールし、輸出拡大につなげたい考えとみられる。 



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