「近日中の海外移住を真剣に考えているそうです。それを実現させるためには“性暴力”のイメージを拭い去らないと国外での生活にも差しさわりがあると考えたのでしょう」（中居の知人）
元フジテレビアナウンサーとのトラブルで、今年1月に引退した中居正広（52）が約4カ月の沈黙を破って“反撃”を開始した。その大きな要因に、彼の今後の人生設計が大きく影響しているというのだ。
前出の知人は続ける。
「ニュージーランドが海外移住の候補地に挙がっています。中居さんが長年仕事をともにし、かつ信頼している芸能プロ関係者が、移住の相談やもろもろの準備の手伝いをしているというのです」（前出・知人）
中居は’12年、当時の恋人とオーストラリア旅行をしていたとの報道があったものの、ニュージーランドへの具体的な言及はない。しかし、引退後の中居にとって逆にニュージーランドは“住みやすい国”だという。
「元国民的アイドルの中居さんは、日本のどこにいても気づかれてしまい、大きなストレスになっていました。そのため、“俺のことを誰も知らないところに行ってのんびり暮らしたい”という気持ちが強い。そこで相談者に紹介された国がニュージーランドだったそうなのです」（前出・知人）
同国の面積は日本の約3分の2。直行便で約11時間という距離ながら、時差は3時間ほど。
「日本と逆ですが四季があり、気候もよく住みやすい。自然に恵まれており、映画『ラスト サムライ』『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地としても知られています。ニュージーランドの第3の都市といわれているクライストチャーチが有力地の一つだとか。緑が多い観光都市で、素敵な飲食店も多く、衣食住の充実度は高いです。そして何より中居さんの趣味であるゴルフ場がとても多い。彼にとってまさに“天国の島”といえるこの国に強く興味を示していると聞いています」（前出・知人）
本誌は先週号で中居が「本当はゴルフがしたいけれど、周りの目があるから行けなくてつまらない」と、知人に話したと報じた。果たして海外移住は実現するのか。
「女性自身」2025年6月3日号
