トランプ氏、「リベンジポルノ」禁止法案に署名 メラニア氏と共に


【写真】メラニア・トランプ米大統領夫人の像が消失 スロベニア

「テイク・イット・ダウン法」は、連邦議会で超党派の圧倒的な支持を得て可決された。本人の同意なしに性的な画像を公開する行為を犯罪とし、オンラインプラットフォームからの削除を義務付けている。

トランプ氏はホワイトハウスでの署名式で「AIによる画像生成の普及により、無数の女性たちがディープフェイクやその他の露骨な画像を本人の意思に反して拡散され、嫌がらせにさらされている」と指摘。

「本日、これを完全に違法とする」「被写体の同意なしに露骨な画像を意図的に配布する者は、最長3年の禁錮刑に直面することになる」と述べた。

また、48時間以内に画像を削除しないウェブサイトは、民事責任を問われることになると語った。

法案の署名式には、第2次トランプ政権発足以来、ホワイトハウスでほとんど姿を見せることのなかったメラニア夫人も出席した。【翻訳編集】 AFPBB News



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