トランプ大統領はロシアへの追加制裁を明言せず 「ロシアの行動見極める」仲介役降りる可能性示唆するなど消極姿勢


トランプ大統領:
(Q.ゼレンスキー大統領がロシアに追加制裁を望んでいると発言したが、検討している?)それは私の判断で、他人が判断するものではない。ロシアの行動を見極め、何が起こるかを見極める。

ロシアへの追加制裁の可能性についてトランプ氏は、ロシアの対応を見守る意向を繰り返し強調しました。

トランプ氏は、19日にプーチン大統領と電話会談する前は、追加制裁に言及していましたが、会談後には交渉の仲介役をやめる可能性も示唆するなど、消極的な姿勢への転換が目立っています。

EU=ヨーロッパ連合とイギリスが、追加制裁を発表する中、アメリカとヨーロッパの対応の違いも表面化しています。

フジテレビ,国際取材部



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