「永野芽郁は謝罪会見すべきだ」という声もあるが…「不倫は誤解」という会見なら《起死回生にはならない》理由。では、ここから逆転するには?


【写真】清純派イメージだが、意外と“腹筋が割れてる”…! 永野芽郁さんの全身ショット

 「謝罪会見をしろ」といった声もSNS上などでは見られますが、はたして必要なのでしょうか。ここから危機打開はできるのか、「会見」という武器を検証します。

■本人は全否定でも「降板ドミノ」が続く理由

 主演映画『かくかくしかじか』公開の際、涙ながらに舞台挨拶をしたものの、その場にマスコミを入れずに行われたことで、各社報道が批判トーンへ傾く燃料投下になってしまったようにも見えます。

 当事者が事件を否定しただけで、事態が収拾できることはまずありません。しかし永野さんと田中さんは事務所を通じて否定コメントを発しただけであり、実際のところ何の対策も取っていないように見えます。

■謝罪会見という「エンタメ」

 こうしたスキャンダルが起こるたび、「(不倫が無実であれば)記者会見をすべき」という声が、ネットを中心に巻き起こります。では今回のケースで、永野さんは記者会見をすべきなのでしょうか? 

 危機に対応するためのコミュニケーションでは、明確なゴール設定とそこに至る方針決定が何より重要です。会見すべきかどうかは、すべて永野さんがこの先をどうしたいのかによります。



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