韓国政府、ローマ教皇に訪日後にキム・ジョンウンと会うため南北非武装地帯(DMZ)に来るよう要請

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1:ななしさん 2019/11/24(日) 22:29:41.32

韓国政府がアルフレッド・シュエレブ駐韓バチカン大使を通じ、フランシスコ教皇が11月の訪日後、韓国に立ち寄ってDMZ(非武装地帯)で金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国防委員長に会ってほしい、と再度要請していたことが確認された。

フランシスコ教皇は11月20日から23日までタイを訪問中で、11月23日から26日までの日本訪問日程が決まっている。教皇がタイを訪問している11月21日まで韓国訪問に言及がないだけに、事実上、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が昨年から進めてきた教皇とキム・ジョンウン委員長との年内の出会いは失敗に終わる可能性が高くなった。

教皇の歴訪スケジュールは通常、1年前、短くても2~3カ月前に確定するとされる。ただし、韓国政府は何度も教皇の北朝鮮訪問意志を打診してきたし、韓日間の距離が近いだけに教皇の意思により11月26日以後、電撃的に訪韓する可能性も完全に排除されたと見るのは難しい。

駐韓バチカン大使館およびカトリック界、外交高位消息筋に対する取材を総合すれば、韓国政府当局者はムン大統領の指示で今年7月、シュエレブ駐韓バチカン大使に会って「教皇が日本訪問後、我が国の非武装地帯に来てキム・ジョンウン北朝鮮国防委員長と出会いを持って欲しい」というメッセージを伝えた。

これに対しシュエレブ大使が7月末、直接フランシスコ教皇に会ってこのようなメッセージを伝達した。その後バチカンから帰ってきた8月初め、このような事実を何人かのカトリック系要人および外交家の人々に知らせた。政府が駐韓バチカン大使に直接このような要請をしたことは、それだけ韓国政府の立場が切実だった、という意味のがカトリック系の人々の分析だ。あるカトリック系要人は「バチカン大使はバチカンに行く場合、いつでも教皇に直接謁見できる点で影響力が司教とは違う」と話した。

シュエレブ大使から直接その話を聞いた人々によれば、当初、政府関係者が大使に会って提案した教皇のDMZ訪問日には二種類の案があったとみられる。一つは10月22日、日王即位式、他の一つは11月26日、日本訪問日程がすべて終わった直後だ。 (中略:韓国とバチカンの交渉経緯)

ムン・ジェイン政府は南北首脳会談および米・北首脳会談後、行き詰まった韓半島問題を解くためにカトリック界を積極的に活用してきた。ムン大統領がカトリック信者である上、韓半島の対決局面を転換させるために教皇の北朝鮮訪問ほど適切なカードはない、という判断からだ。このため、大統領が直接、教皇に会うなど数回、教皇の北朝鮮訪問を要請したが現実的に年内訪問は失敗に終わる可能性が高くなった。

教皇のDMZ訪問の可能性について大統領府関係者は「それはあちら側(バチカンおよび駐韓バチカン大使)に訊くべき事のようだ。ひとまず同じ期間に韓・アセアン特別首脳会議が決まっている」話した。

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/11/22/2019112202141.html
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